第三者機関による中間検査が行われました。構造に関する検査で、これに合格しなければこの先の工事を行うことはできません。問題なく合格でした。
ゴールデンウィークのど真ん中のこの日、少し雨も降っていましたが上棟日を迎えました。土台に柱を立て、梁を組んでいきます。資材はクレーンで搬入するので2階へもあっという間。
基礎の上に土台を組みます。土台の間には隙間なく断熱材を敷き詰めます。これで床下からの冷気対策はバッチリです。土台の上には28mm厚の床合板を設置して打ち付けます。この後は家づくりの山場である「上棟」の日が待っています。
立ち上がり部分の打設を終え、コンクリートが固まると基礎完成です。この基礎の上に建物を建てていくわけですが、その前に給排水などの配管工事を行います。
基礎コンクリートはベース部分と立ち上がり部分を2回に分けて打設します。まずはベース部分の打設。生コンを流し込みながらバイブレーターで振動を与え、隅々まで充填します。これを行わないと、コンクリートが固まった時に、内部が隙間だらけになってしまいます。
基礎の配筋が完了すると、第三者機関による検査が行われます。設計通りに正しく配筋されているかチェックされます。
工事が始まりました。まずは基礎の形に地面を掘るところから始まります。
住宅街の中にある約50坪の角地。これからここに新しい家を建築していきます。